USE CASE
社内のシステム運用、警報、ドメインや設定の管理。AIに任せるほど、何を見張るかの設計が効いてくる。自社の運用の記録から集めた。
自治体向けAIに新モデルが追加費用なしで加わった事例を入口に、生成AIのモデルを業務ごとに使い分けるとき、経営者や情シス担当が先に決めておく3つの問いを整理する。
見張り役のAIが9/2〜10/8に下した判断597件を数えた。却下は14件で、最初の集計では0件に見えた。数える場所を間違えると、監督の質は測れなくなる。
求人データを自動収集する自社の仕組みで、大量削除を止める安全装置が6晩連続で発火した。疑った原因は外れ、真因は週1回作る名簿が壊れたまま上書きされたことだった。
AIが使うモデルの宣言と実体がずれているという警報1件に、判断役のAIが64時間で7枚の決裁を立てた。直す・直さない・待つが入れ替わり、重複を止める網も素通りした実測の記録。
GASのクォータ表には、プロジェクト全体に何文字まで置けるかが書かれていない。39MBは通って32MBは落ちた自社実測から、上限の単位を取り違える危険と、手前で止める運用を記録する。
稼働確認の失敗60回のうち58回は1点だけのへこみだった。誤報を黙らせた判断と、それを隣の警報にも当てかけて止めるまでの実測記録。
ディスクの空きが線を割ったので、AIが社長に判断を仰いだ。ところが自己検査は、その後も同じ件を最重要として出し続けた。警報に「もう伝えたか」を覚えさせた記録を、人の職場に置き換えて読む。
古くなった記録を片付けた2分後に、人が確かめるための一覧表示だけが止まった。機械の側は1件も壊れなかった理由と、片付けで公表済みの数字が縮んで見えた問題の記録。
週に1〜2回動くAIの定期作業2本を点検したら、実行履歴はすべて成功なのに、何をしたかを後から数えられる記録は1行もなかった。「やった」の証拠が残らない作りだったという記録。
2時間おきに動くはずのAIの定期作業が12時間止まった日、見張り役の検査は合格を出し続けた。止まった仕組みの中の見張りは、止まったことを言えないという記録。
パソコンの空き容量を毎朝つくる自動清掃が、3日続けて1バイトも消さないまま「削除済み」と通知していた。直した後の回収量の約7割も、同じファイルの消し直しだった。「やった量」と「効いた量」の違いを記録する。
自社でAIに任せている業務の進捗画面が、実体とずれていた4件の振り返り。「期限切れ12件」は実際には4件だった。報告の数字を信じる前に、何を確かめるべきかをまとめた。
2048bitのDKIM公開鍵はTXTレコードの1文字列上限255文字を超える。分割入力が必要なDNSでの登録の考え方と、鍵長を下げてはいけない理由、権威DNSを最初に確認する理由をまとめた。