ARCHIVE
2026年9月に公開した記事の一覧です。
毎晩1行残すはずの会計データの記録が、一日おきに見えた。定期実行の欠落を疑ったが、実際は手動で取った日と定期実行の初回日が交互に並んでいただけだった。
求人データを自動収集する自社の仕組みで、大量削除を止める安全装置が6晩連続で発火した。疑った原因は外れ、真因は週1回作る名簿が壊れたまま上書きされたことだった。
公開記事のうち一度でも読まれた本数が、1日で2本から23本に跳ねた。原因は、1人が1回の訪問で28ページを開いただけだった。数字が良くなった日こそ疑う、という記録。
議事録からAIがタスクを抜き出し、経営者の承認1回で実行に流す仕組みを5日動かした記録。押す回数は減ったが、承認までの待ち時間は最長38時間。期限が当日のものが、承認の時点で期限を越えていた。
AIが使うモデルの宣言と実体がずれているという警報1件に、判断役のAIが64時間で7枚の決裁を立てた。直す・直さない・待つが入れ替わり、重複を止める網も素通りした実測の記録。
自社サイトのアクセス実測を、日付・ページ・流入元ごとの行に分けて書き出して合計したところ、訪問は正しい44ではなく77になった。足してよい数と、足してはいけない数の記録。
GASのクォータ表には、プロジェクト全体に何文字まで置けるかが書かれていない。39MBは通って32MBは落ちた自社実測から、上限の単位を取り違える危険と、手前で止める運用を記録する。
音声合成で作った採用動画のナレーションが実際に壊れた箇所を、自社の実測のまま出す。画面も原稿も正しいのに音だけ誤る、という壊れ方と、検収の考え方をまとめる。
AIが押した判断を閉じるための一覧で、1区分だけ番号が出ていなかった。並び順を数えて指定した結果、実在する別のカードが静かに閉じられた。人にも起きる「どれを指したか」の受け渡しの話。
着手前に完了条件を書く規律をAIに課した翌日、検査が拾った1件は社長本人の依頼だった。入口が2つあって、締め金が1つにしか付いていなかった実測の記録。
稼働確認の失敗60回のうち58回は1点だけのへこみだった。誤報を黙らせた判断と、それを隣の警報にも当てかけて止めるまでの実測記録。
実行前の待ち時間を、AIが自分で書いた「問題の説明文」から決めていた。削除ではないと否定した一文が削除と読まれ、読むだけの調査まで丸一日待たされた記録を、人の職場に置き換えて読む。
押す判断は8時間で終わっていた。動かなかったのは、実行側のAIが「社外に出る行為だから人がやること」と読んだからである。同じ読み違いが、遅れを知らせる警報まで黙らせていた記録を、人の職場に置き換えて読む。
ディスクの空きが線を割ったので、AIが社長に判断を仰いだ。ところが自己検査は、その後も同じ件を最重要として出し続けた。警報に「もう伝えたか」を覚えさせた記録を、人の職場に置き換えて読む。
古くなった記録を片付けた2分後に、人が確かめるための一覧表示だけが止まった。機械の側は1件も壊れなかった理由と、片付けで公表済みの数字が縮んで見えた問題の記録。
資料の曜日違いとダブルブッキングを、先に気づいたのは人の目だった。機械のチェックを2本足した同じ日に、2本とも穴が見つかった。足したチェック自体を疑う手順の記録。
週に1〜2回動くAIの定期作業2本を点検したら、実行履歴はすべて成功なのに、何をしたかを後から数えられる記録は1行もなかった。「やった」の証拠が残らない作りだったという記録。
2時間おきに動くはずのAIの定期作業が12時間止まった日、見張り役の検査は合格を出し続けた。止まった仕組みの中の見張りは、止まったことを言えないという記録。
AIが人に判断を仰いだ64件のうち6件は、回答が届く前に問い自体が無効になっていた。経営者や担当者が「確認待ち」の設計を見直すための記録。
パソコンの空き容量を毎朝つくる自動清掃が、3日続けて1バイトも消さないまま「削除済み」と通知していた。直した後の回収量の約7割も、同じファイルの消し直しだった。「やった量」と「効いた量」の違いを記録する。
AIに毎回振り返りを書かせていたら、次の一手が誰にも読まれないまま59件たまっていた。書かせる仕組みはあったが、読む仕組みが無かった。実測と、直した箇所の記録。
AIの決裁台帳を数え直したら、実行行為がゼロの決定が36件あった。その内訳と、なぜ「やらない」という判断を成果として数えることにしたのかの記録。
案を出す役と、その案を叩いて落とす役を別のAIに分けた記録。5日間で、門を通す区分の改善提案は全滅し、代わりに提案を作る側の数え方が7か所直った。
自社のAIに「決めてから実行するまでの待ち時間」を入れ、5日間・146件を測った。異議は1件で、遅れの主因も待ち時間ではなかった。人に任せる場面にも使える見方をまとめる。
5日間で117件の判断を記録した実測から、AIに任せる範囲と社長が握る範囲の線をどこに引いたのかを、待ち時間の数字ごと出す。人に仕事を任せる場面にも使える考え方をまとめる。
自社でAIに任せている業務の進捗画面が、実体とずれていた4件の振り返り。「期限切れ12件」は実際には4件だった。報告の数字を信じる前に、何を確かめるべきかをまとめた。
2048bitのDKIM公開鍵はTXTレコードの1文字列上限255文字を超える。分割入力が必要なDNSでの登録の考え方と、鍵長を下げてはいけない理由、権威DNSを最初に確認する理由をまとめた。